おはようございます!
今日は蓄電池についてのお知らせです(^^♪
環境省は発電した電気をためておく家庭用の蓄電池の設置に補助金を出す方針を固め、来年度予算案の概算要求に盛り込んだということです!
太陽光発電が普及した背景には、余った電力を売電できることにありました。
しかし、当初1キロワット当たり48円と高かった買取価格が年々下がり、今年は28円まで下がったうえ、制度の導入から10年を迎える再来年度には買い取りが終わる家庭が全国で60万にのぼる見込みがあるそうです。
その為、発電量の大幅な減少や太陽光発電を導入する家庭が減るおそれもあり、政府が打ち出した案が「蓄電池設置への補助金」になったとのことです。
特にコストがかかるとされる蓄電池ですが、本体価格については3分の1を上限に1キロワットアワー当たり3万円を、工事費については1台当たり5万円を補助する予定だそうです。蓄電池だと、日中、太陽光で発電した電気をためておき、夜間や災害時などに使えます。
蓄電池の設置が進めば、太陽光発電の設置も進み、地球温暖化対策にもつながるということですね。